アジアクルーズ旅行(レジェンドオブザシーズ)〜乗船〜
いよいよ乗船。
部屋はジュニアスイート。
バルコニーも広くて、居心地良さそう。
食事は普通2回制なのだが、今回は空いているので好きな時間に行って良いらしい。
テーブルは指定されているので、同じテーブル、同じウェイターとなる。
他の2組の方(テーブルメイトというらしい)も航海中は同じ組み合わせ。
で、食事はコース料理を好きなだけ。
全部含まれてて無料ってのは気が楽でよい。
太らないようにしないと。
で、食事を食べると毎晩ショーがあるので、見に行く。
一日目はマジックショー。
かなり本格的なイリュージョンショーで嫁も大喜び。
撮影禁止なのに、ポルトガル人のおっちゃんが必死でアシスタントのお姉さんを撮影しまくってたのは面白かった。
で、部屋に戻ると名物のタオルアート。
本日は白鳥でハート。
これには嫁も大喜び。
良かった良かった。
気付き等
- 約900人の乗客の主な内訳は以下の通り。
日本人 263名
シンガポール 219名
インドネシア 126名
中国 74名
フィリピン 51名
インド 47名
オーストラリア 30名
マレーシア 23名
- GWということを差し引いても日本人がメインのはずだが、乗客の10%にも満たない中国への気のつかいようは半端でない。ショーの説明も英語と中国語(日本語はない)、案内板も英語と中国語、などなど。
- 今後中国客が伸びるだろうということなんだろうけど、日本客へのケア度の低さは国力の低下を感じさせるものがある。日本人客は人数が多くてもおとなしい感じはあるので、それがさらに存在感を低下させているのかもしれない。あらゆる面でもっと強く主張すべきなのだと思う。
- また、存在感という意味では、やはり年齢層も大いに関係がある。人数が少なくても、若い人が多いインドあたりは存在感が高い。いろんなイベントに積極的に参加したり、目立つのはやはり若年層だ。そういう意味でも、老人が多い日本は存在感が低下していくのだろう。どうしてもクルーズ船における存在感と国の存在感をリンクして考えてしまう。