コンサルでは「豪邸」は買えない

家を買ったという話をしている流れで、「誰の家はどこのどんな家だ」的な話を最近よく聞く。


で、分かってきたのだが、コンサルでそこそこ偉くなった人でも買える家は知れているようだ。
当然、マンションなら1億円超くらいの物件には住んでいるのだが、まあ、せいぜいその程度だ。億ション(という言い方も何か古いが)とは言っても、「豪邸」と表現するにはつつましい感じの、「やや良い物件」といった程度だ。
一戸建てだと、パートナーレベルの人でも、武蔵野とか港北とかだったりする人もいる。


ドラマとかで見るような「大豪邸」に住むのは、コンサルでは至難の業なようだ。
まあ、パートナーでも良いところで5千万円程度だろうし。。
また、その金額もPre-Taxなわけだから、手取りでは年収2000万円を超えたあたりからあまり上がっていないように感じると聞く。
それでも、生活水準は上げてしまうんだろうしなあ。


・・ということで、1代で「豪邸」を手に入れるためには、やはりオーナー経営者が王道なようだ。
ちょっと前までは、サラリーマンでも外資証券ならいけたんだろうが、もうこのご時勢ではそういう感じでもないだろうし。。

まあ、コンサルで頑張って力をつけつつ、「自分ブランド」を確立して、本を書いたり講演会をやったり、といった「オーナー経営者的収益」を増やしていくのが良いのかな。