ノートPCのHDDを交換してみた
自宅で使っているノートPCのスピードがえらく遅くなってきたと思ったら、HDDがいやな音を立てだした。
買ってからもう6年なので、そろそろ潮時かなあ、買い換えようかなあと思っていたところ、「HDDを換えれば、あと5年使える!」との雑誌記事を発見。
ならば、ダメもとで試してみるか、ということで内蔵HDDの換装に挑戦してみた。
元のドライブは、40GBのUltra ATA(4200rpm)。
ビックカメラにいくと、I/O Dataのドライブが120GBで15800円だったので、まあ、こんなもんか、と購入。
(バルク品でやってみるようなスキルと度胸はない)
付属のバックアップソフトが結構便利で、これを使えば、以前のままの環境が復元できる、とのこと。
で、交換してみる。
交換自体はあっけないほど簡単。
バッテリー交換みたいなもんだった。
ただ、そこからはやや時間がかかった。
何だかんだで、以下のような手順を踏むので時間がかかるのだ。
・リカバリディスクを使ってXPを再インストール
・復元用ソフトをインストール
・40GBのデータを復元する
・HDDのパーティションを設定しなおす
結局、作業開始から4時間くらいかかってしまった。
まあ、ほとんど待ち時間で、本を読んでいたから無駄にはならなかったですが。
・・で、その効果はてきめんだった。
昨日までの遅さがうそのように軽く動く。
やっぱりHDDは消耗品なんやなあ。