リッツカールトンのアフタヌーンティー
実は行こうとしていたのは、マンダリンオリエンタルだったのだが、予約の電話をかけると、「土日ですと、12/28以降でお願いしています」とか言われてしまったので断念。
で、今回はリッツへ。
ミッドタウンから宴会フロアを通ってエレベーターホールに行き、そこから45階のロビーへ行く経路。
分かりづらいのはともかく、結婚式とかの人がうろうろしているところを通ってロビーに行くってのは何となく構造的にイマイチな気がする。
で、45階に到着。
さすがの眺望で、天井も高く良い感じ。
今回は前日の予約だったので、窓際の席とはいかなかったが、それでも十分雰囲気は味わえる。
人から見られにくい席だったので、気楽に写真が撮れたので、逆に良かったかも。
紅茶もいろいろ種類があって良い感じ。
茶葉を20個くらい入れたケースを持ってきてくれて、香りを確かめてから紅茶が選べるのはナイス。
ただ、そのケースに「Lupicia」って書いてあったのが気になる。
リッツの紅茶ってLupiciaなのかしら。
だとするとちょっと(というか、かなり)残念だ。
もうちょい何かいわくつきの茶葉を使ってほしいものだ。
で、紅茶が来る。
リッツで紅茶を飲むと、コンロ付のティーポットで出してくれるのが楽しい。
しかも、良いタイミングで注ぎに来てくれるので、自分で注がなくても良くて、「サービスされてるなあ」って気になる。
さすがにホテルマンのレベルは高い。
皆笑顔でサービスしてくれるあたり、この前行ったコンラッドのホテルマンとは大分レベルが違う。
アフタヌーンティーのセットはトラディショナルな3段形式。
どれも美味で、レベルは高い。
一個一個が小ぶりなので、そんなにお腹を空かせていかなくても大丈夫そうだ。
(ペニンシュラはお腹いっぱいになるので、空かせて行くことをお勧めする)
また、リッツは客層が良い。
毛並みの良さそうな人が集まってる感じ。
とはいえ、ある意味観光地化しているので、そういう人も結構いる。
(写真を撮りまくっていた大阪のお姉さん方とか。ま、僕も人のことはあまり言えんのですが。。)
他のホテルより、やや高いが、その価値は十分ある居心地の良い空間でした。
美味しさ ★★★☆☆
サービスレベル ★★★★★
風景 ★★★★☆
量 ★★☆☆☆