ダイビング学科講習⇒フリーターを見てちょい考えた

ダイビングライセンスを取りに海外逃亡するので、先日学科講習(@日本)に行ってきた。


一緒に受講していたのは僕以外に4名だったが、全員20歳前後だった。
(学生2名、フリーター2名)


まあ、平日に丸一日講習に出られるのは学生かフリーターくらいだよな。

それにしても渋谷は平日の昼間なのに人で溢れていた。
皆学生なんだろうか?
それか、世の中には実は結構暇な人が溢れているんだろうか?


普段接しない人と話していると、いろんな人生というか生活があるんだと実感する。
フリーターってのも意外と豊かな生活をしているようだし。
東京で一人暮らしをして、ダイビング旅行にも行けて、ちゃんとおしゃれな格好もしている。


「とりあえず生活できる」というレベルまで至っていない人は死に物狂いで努力するが、いったん「生活できるレベル」に到達してしまうと、そこから上を目指す人は少ないそうだ。
いったんフリーターでそこそこ生活できてしまうと、そういう意味であとあと苦しいかもしれない。
何か上を目指す別のモチベーションがないとそこで落ち着いてしまいそうだ。


・・ま、それはフリーターに限ったことでなく、自分にも言えることですが。
上を目指すモチベーションを無限に生み出せるような仕掛けを色々作っておかないとな。