プライベート名刺
初めに勤めた大企業を退職した時点で、基本的にはフリーランスになったようなものだ。
戦略コンサルで定年まで勤める人というのは、基本的にはいないわけで、コンサルタントになろうとした時点で、
「自分のことは自分で決めねばならない」
という道を選んだことになる。
なので、遅かれ早かれ”自分ブランド”を打ち出す必要がある。
というわけで、手始めにプライベート名刺を作ることにした。
このところ勉強会やセミナーによく出かけるのだが、その時に会社の名刺だと不便なのだ。
また、独立心旺盛で、それぞれ工夫を凝らした”自分ブランド”を持つ方々と話す際に、会社の肩書きのみしかない自分を情けなく感じたということもある。
プライベート名刺を作るということはすなわち、
「一言でいうと自分は何者か?」
ということを明確にするということだ。
これは結構良いトレーニングだ。
大体書く内容は決まっているが、連休に再度考えて印刷することにしよう。
プリンターも新調しようかな。