蒼井優に学ぶ

昨日、情熱大陸蒼井優の回を見た。


「特に美人というわけではないが、演技がうまいなあ」という程度で思っていたのだが、今回の番組を見ると、相当気合の入った女優さんだなあ、という印象になった。

自分なりのこだわりを持ち、芯をぶらさずに演技の道を究めるやり方は脱帽だ。
周囲からも、「天才」との評価を受けている

しかし、当の彼女は、
「女優は自分の天職かどうかは分からない」
という。


・・というのを見ていて、自分の周りのすごい人との共通点に思い至った。
共通点は2点ある。


1)自分の仕事の成果の評価は自分が行う

他人がOKを出そうが関係ない。
自分がOKと思えるレベルまでは徹底的にこだわる。


2)自分のレベルに対する評価が圧倒的に厳しい

周囲から見ると「すごい!」と思えるレベルでも、本人は全く未熟だと思っている。
なので、周囲から見れば天職にしか見えないのに、
「自分は必ずしもこの仕事に向いていない」
という発言をよく聞く。



ちなみに、僕自身は他人の評価に依存しがちな人間だと自覚している。
そのため、自分に対する評価が甘くなりがちだ。
今回、改めて、上の2点を実践しようと思った。

しかし、こういうストイックな基準を持ちつつ、自分の自信をキープするのが難しいんだよなあ。
良い方法はないものかな。