第一回セミナー
出版セミナーの第一回。
今季は仕事の関係でまともに出席できないのだが、「行ける限りで行く」という方針にしている。
今回も、後半から出席。
同機は15名くらいで、いろんな人がいる。
TVで見たことがあるタレントさん(合コンアナリスト)とか、アナウンサー(こっちは見たことない。。)とか、マジシャンとか。
その他は個人事業主っぽい人が多い。
キャラがかぶってる人がいないようなので、良かった。
・・ま、プライドの高いコンサルとか投資銀行の人は普通は来ないようなやつだからなあ。
で、編集者の方も2名いらしていたので、企画を見てもらう。
やっぱり、プロに見てもらうと発見がある。
参考にして、早く出版を決めよう。
<明日香出版の方より>
- 著者プロフィールとしては、十分な経歴
- ただし、企画内容が明日香出版向きではないので、明日香出版で出すということなら、もう少し目線を下げた企画にする必要あり。その方が読者層も広がる、とのこと
- 今の企画内容であれば、日経出版、東洋経済、ダイヤモンド社あたりがぴったりだろう(ここは想定通り)
- タイトルはターゲットに合わせたものにする。誰に手に取ってもらいたいかをイメージし、その人が手に取りたくなるものに
・・ということで、もう少し目線を下げた企画も考えてみよう。
「1.5流の会社に勤める、普通のサラリーマンが仕事に悩んだ時に手に取りたくなる本」というのが良いそうだ。
小宮一慶的なイメージ、とのこと。
その手のノウハウはやや薄いが、自分の得意分野から引っ張ってこれば企画はできそうだ。
<講談社の方より>
- 小説仕立ての企画であれば、文章力(人物描写等も含む)が問われるため、企画だけでなく、実際にサンプルの文章がないと評価はできない
- 著者力、企画力、文章力が問われる
- 企画性という意味では、分かりやすいキャッチフレーズで企画を整理してみるとか
- 本というものは、読者の欲望をいかに満たすか。高尚な話に傾き過ぎる傾向があるが、そういうものでなく、”欲望”にフォーカスすべき
他の人を見ていると、結構厳しいことを言われているようだったが、僕の企画は「出版社さえ合っていれば通りそう」という内容のようだ。
ということで、次は合いそうな出版社のパーティーに連れて行ってくれるそうだ。
そこで頑張って売り込もう。