消費税容認論が広がっているが。。

日本の財政を何とかするには、消費税増税は必須、というのはtakezoも同意。
(ついでに、社会保障大幅削減と年金支給額削減および支給開始年齢引き上げも必須)


ただ、ずっと消費税増税に否定的だったマスコミ(だから過去、消費税に関わった首相は失脚している)が容認に回っていてちょっと気持ち悪い感はあった。


どうやら、新聞社の悲願だった、「消費税に関する軽減税率を新聞社に認める約束」が大手新聞社と財務省との間で合意できたからだそうで。

http://twitter.com/#!/YoichiTakahashi/status/27651660629151744


読売が派手なキャンペーンを打つのも、官僚の天下りを受け入れているからということで納得。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1143893406



ま、財務省としては「ゴールに至るためにあらゆる手段を取る」という意味では合理的に行動しているということで責められる筋合いはない。
そりゃ、簡単に買収できる相手がいて、かつ、買収して事がスムーズに進むことが分かっているなら、そうしない理由はないわな。違法なわけでもないし。


一方で新聞社は情けないわなあ。
税の優遇を受け、官房機密費をもらって政府の言いなりの記事を書いてて「権力を監視するジャーナリズム!」とか言ってんだから。


・・ということで、個々人がメディアリテラシーを高めないと騙されますぜって話でした。