投資銀行にギャル枠がある?
外資の投資銀行といえば、10年も生き残れば億円単位の報酬にも手が届くという、給料面ではサラリーマン界の頂点ともいえる存在。
起業家はもっとドカンと稼げる可能性もあるけど、会社勤めという意味ではこれ以上の業界はない。
なので、投資銀行に入社できるのは、
- 一流大学卒が必須
- その中でもトップ1%くらいには入る優秀さを誇る人材でないと入れない
というものだと思っていた。
しかし、嫁のいとこに聞いてみると、必ずそうでもないらしい。
2流以下の大学(ただし、ぼっちゃん嬢ちゃんが集まる大学)に通っている学生でも、毎年数名はトップ外資投資銀行に入っているという。
しかも、バックオフィスではなく、バリバリの営業で。
(要は、30歳くらいで1億稼ぐ連中の一員ということ)
ただし、そういう人材には特徴があるらしい。
- 女子であること(男子でそんな例はないらしい)
- キャバ嬢風のギャルであること
・・・なんともコメントしがたいが。。
仮説としてはこういうことかしら。
<シナリオ1:ギャルは実は優秀である>
- 投資銀行とはいえ、要は大企業お偉いさんへの営業がキモである
- 大企業のお偉いさんは若いギャルが好きである
- したがって、ギャルには営業力があり、稼ぐ営業マンなのである
<シナリオ2:金持ち子弟のコネクション狙い>
- お嬢ちゃん大学の学生であれば、有力者とのコネを持っている者も多い
- 投資銀行の案件は最終的には人のつながりで決まることも多い
- したがって、強いコネを持っていれば活躍できる
(ただし、この仮説では女子しか入社していないことを説明できない。。)
<シナリオ3:キャバ系のコネ入社である>
- 投資銀行の人はキャバクラが好き
- キャバ嬢に入れあげる
- お気に入りの娘を採用してしまう
<シナリオ4:愛人候補採用>
- 外資系だと、上司が採りたい部下を採用するケースが多い(日系だと、人事部が一括採用して、各部に割り振るケースが多い)
- 外資系投資銀行の偉いさんはかなりの確率で愛人を抱えている
- したがって、愛人候補として好みの女の子(派手で見栄えのする女子)を採用している
・・さて、正解はどうなのだろうか?
真相を知っている方がいたら、こっそり教えてください。
・・ちなみに、昔の上司はシナリオ4のさらにあくどい版で、
- 面接で気に入った女の子を落とす
- その後、フォローの電話をかけて食事に誘う
- 愛人にする
もしくは、
- 自分についた秘書は片っ端から食ってしまう
- 社内でもそれが当然、という空気を作る(「あの人の秘書にアサインされたら食われても仕方ない」ってこと。「おれは芸能界で言う松方弘樹なんだ」っていう訳のわからない自慢をしてらっしゃった)
- そうなると、秘書もそれを覚悟してくるらしい(ここが理解できないが、彼によるとそういうもんらしい)
- さらに好き放題する
ってことを自慢げに語ってた。
・・ま、爆発的に稼ぐ業界ってのは何かひずみが出るもんですな。