サンリオピューロランド

妻がどうしても行きたいというので、止むを得ずサンリオピューロランドへ。


チケットは通常4000円くらいなのだが、株主優待券をチケット屋で株主優待券を1500円で購入。
ま、1500円で遊べるなら映画より安いしね。


10時開場のところ、11時過ぎに付いたら、駐車場が満車!
となりの別の駐車場は空いてたので大丈夫だったが、ガラガラだろうとなめていたら、それなりに混んでいて驚き。


で、肝心のアトラクションだが、結構ちゃんとしていた。
屋内でそれほど広くないので全く期待していなかったが、30分超のショーを6つくらいのステージでやっている感じなので、4つ5つ観ると1日十分飽きずに過ごせる。


ま、お話自体は小さい女の子向けの感じなので、大人の男が見るにはつらい部分もあるが、まあまあレベルの高いダンスと歌を立て続けに至近距離で見られる、という意味ではなかなかゴージャスと言える。

映画とかも良いけど、やっぱり、訓練をつんだパフォーマーが目の前で実際に演じてくれる迫力にはかなわないので、ライブパフォーマンスは良い。


・・と思っていたら、ところどころにごっついカメラを持ったカメラ小僧(30〜40代のようだから、”小僧”ではないですが)が。

何かと思ったら、ダンサーの女の子をものすごい勢いで撮っている。
・・ううむ。そういうことか。。


そういえば、昔同僚がピューロランドの社長のところに出資か何かの売り込みに行ったときに、社長が、
「うちは親子みんなをターゲットにしたパフォーマンスをやっている。子供にはキャラクター。お母さんにはミュージカル。お父さんにはセクシーなダンサー。ほら、だからうちのダンサーはきわどい格好でセクシーな踊りをしてるでしょう?」
と言ったというのを思い出した。


確かに、カメラ小僧が多いショーは、セクシーパフォーマンスが多い。
ま、セクシーって言ってもパンチラがある程度なのだが、あまりにも確信犯的な振り付けなのが面白い。
明らかにパンチラを見せるための衣装で、わざわざ前に出てきて脚を上げるってのは。。
しかも、ディズニーのダンサーの「セクシーさは徹底排除した、見られても全然かまわない下着」ではないく、「かなり普通の下着っぽいアンダーウェア」にしてある。

ま、あからさますぎて僕は直視できないシーンが多々ありましたが。

で、そういうお姉さんが、ファンシーなキャラクターの着ぐるみのとなりでセクシーダンスを繰り広げるという独特のパフォーマンス。
ちょっとシュールで良い感じっす。


あと、ダンサーもディズニーに比べて明らかに若くて美人が多い。
徹底していて何よりです。


・・ということで、いろんな意味で楽しめた一日でした。
一人1500円でいけるのなら、一回行く価値はあると思う。

かなりの割合で株主優待券の人がいるようなので、経営的には苦しいと見た。
(僕が優待券を出したら、ものすごい数の優待券の束に綴じこんでたので。。)

行くならお早めに。