起業家マインド
投資会社にいたころの上司と久々にランチ。
当時一緒に仕掛けようとしていた、ドロップシッピング事業の話になった。
「結局ドロップシッピングはあんまり盛り上がらなかったですね」
みたいなことを言ってたら、必ずしもそうでもないらしい。
上司が当時出資先候補として回っていたベンチャーがドロップシッピング事業で成功しているらしい。
4年前くらいに創業し、今は40人で35億の売上を上げているとか。
立派なもんです。
通販のノウハウを持った起業家が中国の家具工場と提携し、家具に特化したドロップシッピングで成功したそうな。
今年は売上が50億円を越えるそうだから、景気の良い話だ。
不況とか言うけど、チャンスはごろごろ転がってんだよなあ。
社長は今40歳くらいらしいから、創業時は僕とほとんど変わらない年齢だったことになる。
そういう上司もまた新たな事業を仕込もうと精力的に動いている。
前向きな仕事をしている人は明るいオーラが出てるよな。
こっちはこの3年ほど、会社の清算関連に特化している感じ。
後ろ向きではあるが、その辺は向き不向きだろう。
幸か不幸か僕はそういう仕事の方がバリューが出せる。
まあ、全員がセンターフォワードをやらねばならんわけでもなし。
有能なボランチを追求する人がいても良かろう。
とはいえ、もっと仕掛けていかんとな。