テニススクールも不況

テニススクールに行った時に、「4月からは受講生不足で開催できないコースがいくつか出てきましたので、振替の際は注意してください」との案内を受けた。


不況がこんなところにも来てるんだなあ。


・うちの近所は爆発的に人口が増えている地区であり、人口は決して減っていない
・テニス人気が急に落ちたわけでもない
・別のテニススクール等に人が取られているわけでもない


・・とすれば、答えは、
「これまでスクールに来ていた人が来なくなった」
ということしかない。


おそらく、この不況で給料がカットされたり、職を失ったりした人がそれなりにいて、まずは不要不急の支出から減らそうということなのだろう。

こんなところにも不況の影響が出るんだなあ。


ところが、某高級住宅街のテニススクールの上司によると、そっちのテニススクールは全く変わらず大盛況だそうだ。

新興住宅地:ぎりぎりの家計が多い
高級住宅街:可処分所得が多い
ということなのだろうが、こういう時はリアルに差が出るなあ。


で、上司が一言。
「そういうとこに住むのは止めといた方が良いよ」


・・ま、それはそうかもな。
人というものは、関わる時間が長い人間と同じ行動を取るようになり、同じような結果を出すようになるものだ。
したがって、自分が目指すような人が集まっている職場で働くべきだし、そのような場所に住むべきだ。
やはり次はもっと良い住宅地に移るべきだな。