(最近のお気に入りTV番組)メデューサの瞳
最近、「メデューサの瞳」というTV番組がお気に入りだ。
概要はこんな感じ。
「ベテラン刑事やトップセールスマン、芸能スカウトマン、銀座のママ、売れっ子ホストといった <人間を見抜く天才たち>。彼・彼女らをメデューサと呼び、能力を競います。 一人の人間のプロフィールをどれだけ当てられるか。」
で、出てくる人を見抜く天才たちって人らがすごい。
「そんなところを見るのか!」
って驚きが毎回ある。
特に接客系の仕事をしている人は、人を良く見ている。
僕は最近、サービスの良さが評判の店やホテルに行くのが勉強兼趣味にしている。
しかし、こっちがサービスを見ているつもりが、しっかりホテルマンとかに僕の人間性を観察されているんだろうなあ。
そう思うとちょっとどきどきする。
でも、優秀なホテルマンは、不快に感じさせずに観察してくるので、その辺の粋に達するのが一流ってことなんだろうなあ。
技術を考えて発揮しているのでなく、完全に身に付いて無意識に実行できているという感じか。
何であれ、習慣化したものが一番強いのだろうなあ。
「頑張る」というものは一時的で疲れてしまう。
「習慣だから」というものは何となく続けてしまうから疲れにくい。
やはり、身に付けたい能力は習慣化していくことが近道だな。
逆に、どうしても習慣化できないものは向いていないのだろうな、とも思う。