骨のないサバの塩焼き

晩御飯を遅い時刻に食べると太ってしまうので、6時半くらいに夕食をとることにしている。

で、近くの海鮮丼屋で食べることが多いのだが、そこのサバ塩定食が気になる。
骨がないのだ。

食べやすくて便利といえば便利なのだが、やはり違和感がある。

この手の加工魚は、いったんさばいて骨を取り除いた上で、再度米で作ったのりで貼り合わせて作るらしい。
アジアのとこかで人海戦術で、特殊なピンセットで小骨まで取るのだそうな。


もともとは病院食用だったそうだが、最近は学校給食にも広まっているらしい。
何でも、
「骨が喉にささって怪我をした」
とかクレームを言う親が増えているそうだ。
世も末だな。


ま、今回の魚は「骨を取る」ってだけなので、まだましなのだが、
「一見○○のようだが、実は何を食べているのか分からない」
系の食品が増えているようで気味が悪い。

「一枚肉のステーキだと思っていたら、くず肉を貼り合せて型にはめた加工肉だった」とか
「乳製品から作ったコーヒークリームだと思っていたら、油と食品添加物だった」とか。。


気になりだすときりがないが、できるだけ安全な食品を口にしたいもんです。



ちなみに、
「食品の裏側」
って本を一度立ち読みしてみるとおもろいです。

食品の裏側―みんな大好きな食品添加物

食品の裏側―みんな大好きな食品添加物


しばらくはコンビニでものが買えなくなります。