骨のないサバの塩焼き
晩御飯を遅い時刻に食べると太ってしまうので、6時半くらいに夕食をとることにしている。
で、近くの海鮮丼屋で食べることが多いのだが、そこのサバ塩定食が気になる。
骨がないのだ。
食べやすくて便利といえば便利なのだが、やはり違和感がある。
この手の加工魚は、いったんさばいて骨を取り除いた上で、再度米で作ったのりで貼り合わせて作るらしい。
アジアのとこかで人海戦術で、特殊なピンセットで小骨まで取るのだそうな。
もともとは病院食用だったそうだが、最近は学校給食にも広まっているらしい。
何でも、
「骨が喉にささって怪我をした」
とかクレームを言う親が増えているそうだ。
世も末だな。
ま、今回の魚は「骨を取る」ってだけなので、まだましなのだが、
「一見○○のようだが、実は何を食べているのか分からない」
系の食品が増えているようで気味が悪い。
「一枚肉のステーキだと思っていたら、くず肉を貼り合せて型にはめた加工肉だった」とか
「乳製品から作ったコーヒークリームだと思っていたら、油と食品添加物だった」とか。。
気になりだすときりがないが、できるだけ安全な食品を口にしたいもんです。
ちなみに、
「食品の裏側」
って本を一度立ち読みしてみるとおもろいです。
- 作者: 安部司
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2005/10/01
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しばらくはコンビニでものが買えなくなります。