レッドブルの試供品マーケティング
みなとみらいでレッドブルが試供品を配っていたのでならんでみた。
ちょうど風邪っぽかったのでちょうど良いかと。
で、順番が来ると・・
- お姉さんが話しかけてくる
- お姉さんは話しかけながら缶を開ける
- 気がつくと缶を渡されている
という流れ。
・・だから何かというと、この手のマーケティングは、「レッドブルの知名度を広げる」というもの。
したがって、
ということを狙っている。
なので、缶を単に渡して、持って帰ってもらってはこまるわけだ。
したがって、キモは
- 缶を開けて渡す
- 「缶を開けずにくれ」とは言わせない
ということになる。
その点、おそらくマニュアル的に、
- お客さんの目を見て話しながら缶を開ける
ということが決まっているとみた。
しかも、お姉さんは、缶を開けやすくするための、缶開け専用のごつい指輪をしていた。
芸が細かいな。
良く考えられたマーケティングイベントだと思う。