謎の外資系パーティー⇒やはり英語か。。

同僚に誘われて、外資系の人と外人が集まるという何やら派手なパーティーへ。


オープン前のおしゃれレストランを貸しきって400人規模の大パーティー

たまには全然違う世界の人と話すのも良かろうと思って行ってみたが、やっぱり何となくなじまないなあ。。
パーティーの性質上、外人のモデルみたいな美人がたくさんうろうろしているが、英語でナンパしてものにする自信はないし。。嫁に怒られるのも嫌だし。。
・・とか言っていても仕方ないので適当に目が合った人と名刺交換なんぞをしながら話してみる。


今回思ったのは、自分のような企業再生コンサルタントだと今ひとつ話をビジネスにつなげにくいということ。
必死に売り込んでるのは、ベンチャーの社長とか、新事業のマネージャーとか。
そういう人だと、「うちのサービスを使ってください!」とか目的がはっきりしているのだが、企業再生コンサルだと、「調子の悪そうな企業があったら何とかするから、声をかけてください!」って感じになるので、まあ、仕事につながりそうにない。


投資ファンドの人とか再生系の弁護士とかと会えれば良いのだろうが、そういう人と話したいなら、別の筋で話ができるからなあ。


で、収穫は何人かのヘッドハンターと話せたこと。
言われたのは、

  • あなたの経歴であれば、是非スカウトしたい
  • ただし、英語が流暢であることが必須
  • 英語がビジネスレベルで使えないと、事業会社のディレクタークラスのポストはほとんどない

ということ。


特に、35を過ぎると引き合いはガクっと減るそうだ。
ま、セールストークも半分入ってるんだろうけど。
彼らは転職させて何ぼだからな。


やっぱり英語ですな。
もっと時間を割かないとな。

やや悔しいのは、「で、あなたはどこのMBAなの?」って聞かれて「学部卒です」って答えざるを得ないこと。
やっぱり外資は学歴が分かりやすくものを言うよな。
ディレクターくらいのクラスの求人だと、Job descriptionにも明確に「修士以上が必須」とか書いてあったりする。
今からでもMBA取った方がよいのかなあ。。
とはいえ、仕事しながら通えるところでまともなランクのMBAってないよなあ。
家も買ったから、仕事辞めて通うって難しいんだよなあ。