シャングリラのアフタヌーンティー
今回は丸の内に今年の3月にできたシャングリラホテル。
正確には、シャングリ・ラ。
切るところが不思議で面白い。
それはともかく、ホテルは金色と赤色が基調になっていて、シャンデリアがこれでもか!ってほど吊ってあるのがいかにも中国系の高級ホテルらしい。
上海のシャングリラに泊まった時は、となりに巨大ハイアットがあったので格落ち感があったのだが、東京のシャングリラは高級ホテル然とした感じ。
ま、そんなに大きくない規模なのでスケールは小さめですが。
内容はオーソドックスな3段プレートだが、紅茶の種類を自由に変えられるのがうれしい。
しかも1種類目は基本の種類以外のものからも選べるので幅がある。
食べ物はどれも手堅くおいしい。
が、「これは絶品!」というほどのものはないかも。
椿山荘のスコーンとか、ペニンシュラの食べた事のない味の焼き菓子みたいなのはないなあ。
景色も良いっちゃあ良いけど、丸の内の辺は夜景じゃないとパッとしないかも。オフィスビルがたくさん見えるだけなので。
ただ、ホテルスタッフの数が客席に比して多いので、サービスは良い感じ。対応も良い。
そういう意味で、総合的に手堅いアフタヌーンティーでした。
ま、とはいえ、丸の内の八重洲側だから、あまり来ることはないだろうなあ。
味 ★★★☆☆
雰囲気 ★★★★☆
サービス ★★★★☆