語学は必要に迫られればできるようになる(らしい)

餃美集会では、語学をマスターした人が多かったので、どうやって勉強したのか聞いてみると、皆答えは同じだった。


「特別にどうということをしたわけではない。ただ、しゃべれないと生きていけなかっただけ」


結局のところ、やはりそういうことなんだなあ、と実感。
メーカーとかのコンサルに入ると、「えっ、こんなおっちゃんが英語しゃべれるの?」って感じのおっちゃんが、普通に英語を話していたりする。


なぜ、そのおっちゃんが英語をしゃべれるかというと、海外調達担当だったりで、しゃべらないと仕事にならないから。
こう言うとなんだが、特に頭が良いわけでもないし、仕事ができるわけでもない人だったりするのだが、それでも普通に英語はしゃべれる。


やはり、習得スピードとかに差はあるにせよ、必要に迫られればしゃべれるようになるのだと思う。例えば、アメリカに住んでいる人は、どこから来た人であっても、ほとんどの人がしゃべれるわけで、そう考えると、「特別な人しか習得できない能力」と考える方がむしろ不自然だ。


・・ということで、あとは、いつどうやって「英語の必要に迫られる環境を作るか」ということになる。
来年あたり勝負するか。